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Live Info 1月〜2月

東京にもついに雪が降り、まだまだ寒い日が続きますが、
この寒さも、あと1ヶ月半くらいかな?そのあとは春ですね。
朝、毛布から出るのが辛いのも、あとちょっと。がんばろね。

さて今年もライブな日々が始まります。お時間が合いましたら是非。


●1月26日(木) 新高円寺STAX FRED
open 19:00 / start 19:30 / ¥2000+1drink order
w / 薬指サム / 甲谷健治 / 上原貴之 / 阪本正義&まじ


●2月3日(金) 池ノ上Bobtail
open 19:00 / start 20:00 / ¥2000+order
w / 神谷きよみ / anoa
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19:21 | Nilla Info | comments (4) | trackbacks (0) | page top↑

かえりみちのない

ボブ・ディランのドキュメント映画
NO DIRECTION HOME”を観てきた。
吉祥寺のバウスシアター。夜7時からの回限定の、
特別音響システム上映、いわゆる“爆音上映”で。

まずすごいなと思ったのは、監督マーティン・スコセッシによる編集。
うまくいえないけど、編集そのものに、もの凄いエネルギーを感じる。
編集そのものが、もうすでにロックしている。

この編集のエネルギーのせいなのか、210分という、
1本の映画としてはおそろしく長い上映時間も、ぜんぜん長く感じない。
映画を観ている210分間、ぼくらはロックの中にいる。

「やりたいようにやるだけさ」

と現在のディランは言う。

かつてアメリカが、時代が彼を必要とし、
次にアメリカが、時代が彼を不必要とし、
さらにアメリカが、時代が彼を殿堂に入れ祭り上げ、
おそらく今ではストーンズ同様、彼だって
“Bob Dylan”という一つの大企業のような存在を担っているだろうに、
でも彼は静かに、そんな普通なことを言う人なのだ。

なんだ、そのおそろしい意思は。

昔も今も、一貫してこわいくらいシンプルで、
こわいくらい純粋なのは、なぜ?

その答えは風に舞っている、じゃなくて、
この映画のあるシーンの中にあると思う。

別にディランのことを知らなくても、
音楽が好きで、ロックが好きなら観て損はしないと思う。
1966年の“Just Like a Rolling Stone”は震えるよ。


NO DIRECTION HOME = かえりみちのない
22:27 | ニッキ | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

HOUSE OF THE BLUES

土曜、midoriyama & BLIND BUG SLIM のライブを見に、
雨の中、千駄ヶ谷にあるLoop-lineへ。

この日の出演者は、二人のみ。
キーワードは、“ROOM”そして“BLUES”。
コンセプトからして潔い。

会場は、聴く人が、演奏者を囲む感じのレイアウトになっていて、
ライブというより、部屋で友だちの話に耳を傾けてるような感じ。
静かだけど、とても暖かい空気。

最初に演奏したmidori'nは、ある意味この店ならではの音を響かせていた。
以前、初めて彼に会って、その演奏を聴いたのもこの店だった。
その印象があるせいかわからないけれど、
ここでの彼の音が、僕の中では一番しっくりくる。
聴いていると、自分の中の、
言葉にできないいろいろな思いが浮かんでくる。

後に出演したBUGくんは、はじめはとても良い感じだったが、
途中、何かの迷いが生じたのか、演奏が迷走しはじめ、
しだいにカオスに。
でも、迷いを隠さない演奏、姿勢を最後まで貫いていて、
それがとても「今の瞬間」有り様を感じられて良かった。
カオスをへたにごまかしたりしないところが好きだ。Blues。

みんなにさよならを言って会場を後にして、
雨の中、傘をさして帰り道を歩いていたら、
なんだかお墓参りに出かけた帰りのような気がしてきた。

いつだったか、たぶん遠い昔に、
ぼくはBluesからこぼれ落ちたんだ。
こぼれ落ちたものを集めて、今のNillaになった気がする。
でも、それでも今もぼくはBluesが好きなんだ、たぶん。
もう死んじゃったけど、昔とても親切にしてくれた、
とても愛してくれた、お爺ちゃんのお墓に会いに行ってきたんだ。

電車から降りると、雨はやんでいた。
01:20 | ニッキ | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

野原

風の音がする野原に、1本の木が立っている。
その後ろに、ぽっかりひとつだけ、雲が浮かんでいる。
あとは、真っ青な空。空。空。

その景色を、ひとりの女の子が、
野原の上に座って、眺めている。ただ静かに。

ぼくの視点は、その女の子が見てる風景と、
1本だけ生えている木の上から、女の子を包む野原の視点と、
浮かんでいる雲から見下ろす視点とを、交互に行き来し、
まるでゆっくりしたスライドショーみたいに、
視点の移り変わりを、何度も何度も繰り返す。

3つの視点が何度も何度も移り変わり、
景色は少しずつ変化したり、ゆらいだりしている。

3つの視点の移り変わりの向こう、そのゆらぎを、
ただひたすら追って行く。ひたすら。

缶ビールを1コだけ飲み、灯りを消して眠りにつくとき、
なぜかこんな景色を思い浮かべたりしてる。

そしてちょっとだけ泣きたくなって、あとは眠りの中。

気がつくと朝になっていて、
昨夜飲んだビールの空缶と、食べかけのチョコレート。
それらを置き去りにして、顔を洗い時計をし、
マフラーをして、寒い寒い日常の中に出かけて行く。

はじまったんだよ、日常が。
はじまったんだよ、きみの日々が。

きみはこの日常を生きることで、
いつか日常を、その日常を、あの野原で包み込むのかも。

これから出会うだろう、いくつかの出来事も。
23:25 | コトノハ | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

あけおめ&回復

年末ギリギリになって引いた風邪も、さらにギリギリで、なんとか回復。
ライブも、2日間のうち大晦日のSTAXだけは、どうにか出演できた。
でもボブテイルは休んでしまった。改めてマスターに謝らなければ。

STAXでのライブ終了後に、マスターにつくってもらった熱燗。
湯飲み茶碗に入れてもらったそれは、ほんとうに体の芯から暖まる。
ありがたいと思う。ただひたすらに。

半ば朦朧とした頭の中でつくった新曲も、
どうだったのか客観的に聴けず。改めて録音して聴いてみなければ。

それにしても、しっかりうがいしてたのに、引くときは引くのね。
負けたよ、惨敗だ。とか気取っててどうする。

さて、みなさんも正月に浮かれてカラダ(とくに内蔵?)を酷使しないように。

とにかく、明けましておめでとうございます。
今年もしっかりこっそりうたっていこうと思います。
よろしくお願い致しまする。

うがいのメロディーは“君が代”←もういいよ。
17:55 | ニッキ | comments (7) | trackbacks (0) | page top↑